ABOUT LEASE
リースについて
01リースの仕組みと種類
リースの仕組み
リースとは「企業が設備投資をする手段」の1つ。
お客さまがメーカーなど売主との商談により決定した物件を、私たちが購入し賃貸するシステムで、多くの企業が経営手段として利用しています。
情報関連機器、土木・建設機械、自動車、病院医療機器、環境関連機器など幅広い設備導入ニーズに対応できる事が強みです。
リースの種類
リースには様々な種類があり、対象となる設備や機器の賃貸借総額、契約期間、解約条件等によって違いがあります。ここでは代表的な4タイプのリースの特徴を紹介します。
ファイナンスリース
ファイナンスリースは一般の賃貸借やレンタルのように「貸手側が既に保有している物件の中からお客様が選んで借りる」というものではなく、お客様がご自身でお選び頂いた、ご希望の物件をJA三井リース九州が取得し、お客様へ貸し出し(リース)するサービスです。一度に多額の資金を調達する必要がないため、資金の効率的な運用と活用ができます。
オペレーティングリース
リース期間満了時の残存価額(残価)を当社が査定し、物件の元本部分から残価を差し引いて、リース料を算出するリース取引です。そのため、割安なリース料での物件使用が可能となります。また、ご希望に応じたリース期間の設定が可能であり、「生産ラインの合理化をはかりたい」、「受注に応じて機動的に設備導入したい」など、お客様の多彩なニーズにお応えします。
建物リース
計画地にお客様に指定いただいた仕様の建物を建設し、これをお客様に賃貸いたします。
工場や倉庫、店舗、クリニックなどの建物も賃貸借することで、リースと同様の効果が得られます。建物の構築にかかる費用(設計、建築代金、税金等)をまとめてリース契約することで多額の初期投資負担が軽減できます。
オートリース
お客様の希望する車両をリース会社がお客様に代わって購入し、一定の期間一定の料金でお客様に賃貸する契約です。またJA三井リース九州では車両の選定・調達からメンテナンス、最終的な処分に至るまで、お客様に合わせた最適な車両マネジメントのご提案も可能です。車両購入による一時的な支出を抑えることができ、メンテナンスや車検などの管理負担も軽減することができます。
02仕事の流れとスタイル
営業の流れ
STEP 1ターゲット先の選定
社内や既存のお取引先、パートナー企業等の様々なチャネルを駆使して情報を収集し、これから取引をしたい企業を選定します。
STEP 2信用調査
ターゲット先へアプローチする前に信用調査を行います。財務内容や風評など、定性・定量の両方から企業の経営実態を調査します。
STEP 3訪問
アポイントをとり、お客様へ訪問します。当社のことやサービス内容等をご説明するだけでなく、まずはお客様との関係の構築が大切です。じっくりお客様とお話をしながら、お困りごとや課題をしっかりお聞きします。
STEP 4提案
お客様のニーズに合わせた最適な提案を行います。提案にあたっては関係部署やグループ会社、パートナー企業と一緒になって提案を検討することもあります。既存にとらわれない創造的なアイデアや提案力が契約獲得へのカギとなります。
STEP 5契約
実行開始日や支払い条件等など契約に係わる条件を再度確認し、契約書の取り交わしを行います。
STEP 6契約期間中のフォロー
契約が済んで終わりではなく、契約・実行後のフォローも大切な業務。お客様の業況に変わりはないか、次の設備投資計画はあるのか、新たなニーズはないのかなど、定期的に訪問しながらヒアリングを行います。
STEP 7契約満了
通常の場合、契約満了後は当社にて物件を引き揚げ、処分または中古市場へ売却します。お客様が契約期間終了後も引き続き物件を使用したい場合は、1年ごとに再リースすることも可能です。